商社卸売業において、顧客のニーズに迅速かつ的確に応えることは売上アップに直結します。
その対策は様々ありますが、当社ではどのように在庫管理を行うかが重要なポイントになると考えています。
本記事では、今までの在庫管理を一新するDXをご紹介します！
なぜ今、在庫管理でDX推進が必要なのか
はじめに、DXとは「デジタルトランスフォーメーション」の略でデジタル技術を使って仕事や生活をもっと便利に効率的にして、新しい価値を創造しようという取り組みです。
在庫管理はどの商社卸売業の現場でも重要な業務ですが、人手を使うアナログな方法が多く効率化が進んでいないのではないでしょうか。
近年、原材料・人件費の上昇や人口の減少による人手不足など多くの課題があります。
一方でデジタル技術は日々進化しており、在庫管理のDXは、競争が激しい市場で生き残るために必要不可欠なものになっています。
DX推進の効果と事例
システム化による業務効率化
在庫情報をデータで管理することにより、時間や場所を選ばず誰でも正確な最新情報を把握することが可能になります。
そのため、在庫切れや過剰在庫の防止に繋げることができます。
また、データ入出力をシステム化することでアナログ作業と比較して入力ミスを防ぎ、作業時間の短縮を図ることができます。
顧客情報との連携による販促活動の生産性向上
在庫情報だけではなく、顧客情報と連携することにより販促活動を効率的に行うことができます。
メールマーケティングツールなどを導入すると、今まで顧客お一人おひとりに行っていた対応も複数顧客にまとめて効率的なメール配信が可能になります。
更に、顧客情報と在庫状況を連携することで販促メールの内容を調整したり、適切なタイミングでの販促活動を計画することができます。
データ分析による顧客満足度向上
顧客情報として、どの商品をいつどれだけ購入したかというデータを保存することが可能です。
また、メール開封率の取得など様々な技術でどの顧客がどの商品に興味があるのかを把握することが可能です。
顧客と在庫のデータを蓄積し、更に分析することで顧客が求めているサービス提供に繋がります。
DXのはじめ方
以前、「商社卸売業のDXのはじめかた 3つのステップで成功へ！！」で紹介させていただきましたが、DXの推進をはじめる前にどのような成果を期待するかを明確にする必要があります。
具体的には目的と目標を明確にし、次に現状分析と施策の検討を進めて行きます。
ゼロからはじめるDX推進は、ニーズに完全に合致したシステム構築が可能であるため、多くのメリットがある反面、導入コストや時間がかかるといったデメリットもあります。
そこで、当社ではコストを抑えて手軽に導入できるDXサービスをご用意しております。
在庫管理のDXを手軽にはじめませんか？
当社はデジタル技術の活用による販促活動の強化と業務効率化によって様々な業種のお客様のDXをサポートしてまいりました。
特に商社卸売業のお客様へのDXサポート実績があります。
このノウハウをもとに「少しの予算と多少の努力で大きな成果を手に入れる。」をコンセプトとした以下のサービスを開発し、ご提供しています。
・マーケティングツール「MAStyle(エムエースタイル)」
・在庫販促システム「売切御免」
「MAStyle(エムエースタイル)」は様々な業種のお客様にご活用いただいているとてもシンプルなマーケティングツールです。
この「MAStyle(エムエースタイル)」の機能に在庫管理機能を追加したサービスが「売切御免」です。
「売切御免」では、在庫管理と顧客の情報をデータ管理しつつ、顧客の行動や興味を収集し、それぞれのデータを分析することでお客様の「欲しい」を的確に把握し、効率的な販促活動のサポートを行います。
はじめて在庫管理のDX推進をお考えのお客様に是非効果を実感していただきたいです。
在庫販促システム「 売切御免」で、顧客の「欲しい」を逃さず、売上を最大化しましょう！
株式会社アリスタイルでは、お客様と一緒に問題点から考え、ご提案することができます。
まずはお気軽にご相談ください！
